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福盛 康友会長による第48回全国消防救助技術大会
出場隊員の激励を行いました

 8月20日(火)、当協会の福盛康友会長が、第48回全国消防救助技術大会 に出場する「障害突破」チームの激励を行いました。
 出場隊員5名(北消防署原田出張所 久保田 博太郎消防士、同 小坂 正行消防士、同 出口 大恭消防士、南消防署小曽根出張所 藤井 智也消防士、同 小野 稜太消防士)は、令和元年7月20日(土)に兵庫県で開催された「消防救助技術近畿地区指導会」において全25チーム中第2位に入賞し、晴れて8月25日(日)に岡山県で開催される「全国消防救助技術大会」への出場権を獲得しました。
 福盛会長からは、「『全国消防救助技術大会』への出場は、隊員のみなさんが厳しい訓練のなかで救助技術を磨かれ、災害対応に必要な体力、精神力、チームワークを高めてこられた賜物。この結果に満足せず、さらなる高みを目指し、より一層、消防技術の練磨と知識の向上に励んでいただきたい。」との激励があり、出場隊員を代表して、久保田消防士は、「全国大会では、豊中市の代表、近畿地区の代表として自信と誇りを持ち、感謝の気持ちが伝わる最高の障害突破を見せ、最高の結果を出したい。」と決意を表明しました。


出場隊員とともに(左から出口消防士、小野消防士、小坂消防士、福盛会長、小倉局長、藤井消防士、久保田消防士)
 

出場隊員、訓練指導者とともに(後列左から訓練指導者の北川主査、髙畑所長、矢森所長、田部主査)

夏休み親子で消防防災ツアーを開催しました

 当協会と豊中市消防局が協力し、令和元年8月20日(火)に消防防災を身近に感じてもらうため、市内在住の小学3年生~6年生を対象に「夏休み親子で消防防災ツアー」を開催しました。当日は、15組33名の児童と保護者の方にご参加いただきました。
 午前の部では、4月から市内3つめの消防署として新たに設置された新千里消防署で、普段は見ることのできない防火衣室や事務室、仮眠室などのほか、車庫内で消防車や救急車を見学しました。
 午後の部では、消防車や防災用機材などを製造・販売している株式会社モリタの三田工場へバスで移動し、ポンプ車やはしご車などさまざまな消防車が製造されている過程を見学しました。


新千里消防署庁舎見学の様子
 

モリタ三田工場での集合写真