2月27日(水)、当協会の福盛康友会長が、豊中市消防局の井ノ本学消防局長から一日消防局長の委嘱を受け、株式会社阪急阪神百貨店 千里阪急(店長 三宅 孝治さん)の視察を行いました。
このたびの視察は、平成31年に入り、全国で火災による死傷者が相次いで発生していることから、3月1日(金)~7日(木)の「春の全国火災予防運動」に合わせて実施したもので、多くの市民のみなさんが利用する大型商業施設における防火安全の向上と、利用客をはじめとする市民のみなさんの火災予防に対する意識を高めることを目的としています。
視察では、売り場や階段室等の避難経路の状況をはじめ、火災発生時の店員の役割や消防用設備の管理状況の確認を行いました。
視察後、福盛一日消防局長は、消防用設備の維持管理はもちろん、火気管理や避難経路の整頓など、防火安全対策を徹底していただきたい、と講評されました。
火災発生時の避難誘導方法を確認する福盛一日消防局長(左) |
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消火器の設置場所と使用方法を確認する福盛一日消防局長(左)
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