令和5年8月2日(水)、当協会の西口会長と加登副会長が、来たる8月25日(金)北海道札幌市で開催される全国消防救助技術大会に出場する「ほふく救出」チームの激励視閲を行ないました。
西口会長からは、「気合の入った力強い訓練を拝見し、訓練隊員の皆さんが、これまでの厳しい訓練のなかで、救助技術を磨かれ、災害対応に必要な体力、精神力、チームワークを高めてこられた賜物です。この結果に、満足されることなく、さらなる高みを目指してください。」と激励がありました。
当協会では、毎年7月に開催される「消防救助技術近畿地区指導会」に出場するチームを応援しており、今回の激励視閲は、豊中市消防局から出場した「ほふく救出」チームが近畿地区全78チームの中で見事優勝し、全国大会出場を決めたことによるものです。
ほふく救出は、3人1組で1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、
要救助者を屋外に搬送したのち、2人で安全地点まで搬送します。 ビルや地下街等で煙にまかれた人を救出するための操法です。 |
|